新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、皆様から相変わらぬご厚情を賜り、有り難く厚く御礼申しあげます。
年始にあたりまして、簡単ではございますが
昨年の御礼と新年のご挨拶をさせていただければと思います。
昨年は、一昨年から続くコロナ禍のなか、
弊社においても従業員ならびにご家族、ご関係者の健康・安全を第一に、
引き続き、各種感染予防対策、社員全員での注意徹底をしつつ業務に取り組んでまいりました。
結果、関係各所のご理解・ご協力もいただきながら、各事業において
幸い大きなトラブルや業務遅延等なく、事業の遂行を行うことができました。
なお基幹事業でありますＪＴＢ社・ＪＣＢ社のギフト、旅カード関連の受託事業につきましては、
一昨年からのコロナ影響によるマイナス局面から徐々に脱しつつあり、また独自事業におきましても、
電子商品券事業、各エリアのプレミアム商品券事業等のご協力を引き続きさせていただきました。
お取引をいただいている関係者の皆様にはこの場をお借りしまして、
あらためまして御礼申しあげます。本当にありがとうございました。
さて、そしていよいよ2022年。本日から弊社でも業務が開始されました。
今年の干支は「壬寅（みずのえ・とら）」で、その意味は「陽気を孕み、春の胎動を助く」、
冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるというもののようです。
まさにこの2年弱、吹き荒れた「コロナウイルス感染の猛威」は、
長きにわたり、世界中を苦しめ、辛い厳寒の2年間でした。
そして新たな変異ウイルスの脅威等は続きますが、
その後、この長いトンネルをようやく抜けるであろう（抜けて欲しい）今年は、
コロナ禍前以上の勢いと華やかさを取り戻してくれることを心から信じています。
そして今年、弊社では、4月から新しい３カ年の次期中期経営計画が始まります。
そのなかで、それぞれの事業の計画、内容の重要性はもちろんですが、
何よりもそのベースになるのは、ステークホルダーの皆様、そして弊社で働く社員にとって、
「より存在意義のある」、「より必要不可欠な」企業を目指していくことだと思っております。
今年の干支である寅（虎＝タイガー）にちなみ、タイガーマスクのように「強く正しい」、
オニツカタイガーのように「俊敏」な、阪神タイガースのように「身近に愛され」、
そしてタイガー魔法瓶のように「いつまでも温かみのある」企業を目指し、
できることを精一杯頑張ってまいります。
今年、皆様ならびにご家族、関係者様のより一層のご健康とご多幸を祈念しつつ、
新年のご挨拶とさせていただきます。
あらためまして本年も何卒よろしくお願い申しあげます。
2022年1月4日
株式会社J＆Jギフト
代表取締役社長 梶谷 直樹
